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おすすめ採用コンサルティングサービス7選|デメリットや選び方のポイント
採用を改善したい企業の人事担当者向けに『採用コンサルティング』について解説します。
採用のコンサルティングを依頼するメリットや自社に適したコンサルティング会社の選び方を紹介します。
「採用のノウハウもリソースも足りない!」という方は、戦略だけでなく、母集団形成・応募者対応・面接日程調整までの一連の採用業務に対応しているサービスを選ぶのがおすすめです。人事担当者の負担が80%削減できます。
それら全てに対応可能な採用代行サービスは「CASTER BIZ recruiting」です。
目次
採用コンサルティングとは
採用コンサルティングとは、どのような業務をサポートしてくれるのでしょうか。コンサルティング内容や採用代行との違いについてお話しします。
採用コンサルティングの内容
提供するコンサルティング内容は企業によって異なります。以下のような業務が一例です。
- ・採用戦略の策定
- ・母集団形成の設計
- ・選考フローの設計
- ・ペルソナの設計
- ・面接の評価基準の策定
- ・ブランディング戦略の策定
- ・採用広報戦略の策定
- ・企業説明会の設計
- ・入社後研修の設計
- ・内定者研修の設計
上記を部分的にコンサルティングする会社もあれば、総合的にコンサルティングする会社もあります。
自社にとって必要なサービスを提供するコンサルティング会社を選ぶことが重要です。
採用コンサルティングと採用代行の違い
採用代行は、採用実務を自社に代わって請け負ってくれるサービスです。委託を受けた企業が手を動かすため、委託元の人事担当者の採用業務負荷を大幅に削減できます。
リソースが足りていない企業におすすめです。
一方で、採用コンサルティングは分析やアドバイスが中心。手を動かすのはあくまで社内のメンバーです。
そのため採用コンサルティングは、リソースはあるが採用ノウハウがない企業におすすめです。
採用コンサルティングを利用するメリット
採用コンサルティングを利用するメリットをお話しします。次の2つのメリットが挙げられます。
1.相対的な評価が得られる
採用コンサルタントは、複数企業の採用活動を横断して見ているため、採用活動の中でどこに問題があるかを相対的に比較できます。
自社の数値だけを見ている場合では、この問題の見極めが難しくなります。
例えば、同じ『スカウト返信率5%』という数値でも、求人媒体ごとの基準値を知らなければ良し悪しの判断がつきません。結果的に、本当は改善が必要な数値に気付かず、採用の遅れに繋がる可能性もあります。
そんなときに採用コンサルタントの客観的なアドバイスがあれば、改善の遅れを防げます。さらに効果が高いにもかかわらず改善を繰り返すこともなくなり、採用業務の効率化を図ることができます。
2.最新の情報が得られる
複数企業の採用に関わっているため、採用のトレンドを把握しています。
人材業界は変化が早いため、新しいサービスが出てきたり、既存サービスがアップデートされることも頻繁にあります。
数年で求人媒体の属性が変わることも起こりますので「この媒体は最近、未経験エンジニアが増えている」という求人媒体の変化を把握しているかはとても重要です。それによって求人媒体選定のミスも避けることができます。
採用コンサルティングを利用するデメリット
採用コンサルタントは、手を動かして採用活動を行ってくれるわけではなく、提案や助言をする役割です。
的確なアドバイスをもらっても、実行できる社内メンバーやリソースがないと、結局課題を解決できないままで終わってしまいます。
採用コンサルタントの助言を受けて実行できるリソースが十分にあるか確認しましょう。
リソースがない場合には、コンサルティングと採用実務の両方を行う企業をパートナーに選びましょう。
おすすめ採用コンサルティングサービス(7社)
採用コンサルティングサービスを提供する企業を7社紹介します。
- 1.株式会社キャスター
- 2.株式会社ネオキャリア
- 3.株式会社マイナビ
- 4.株式会社キャリアマート
- 5.アチーブメントHRソリューションズ株式会社
- 6.株式会社リスペクト
- 7.株式会社船井総合研究所
1.株式会社キャスター(CASTER BIZ recruiting)
CASTER BIZ recruitingの特徴は、採用コンサルティングだけでなく、採用実務もしてくれる点です。
採用戦略の策定・母集団形成・応募者対応と、面接以外の一連の採用業務を丸っと行います。企業は面接に集中でき、採用実務から解放されます。
SlackやChatworkなど普段お使いのチャットサービスでリアルタイムにやりとり可能。依頼先企業とワンチームとなって採用に取り組むスタイルが特徴です。
IT系スタートアップを中心に、500社以上の導入実績があります。
運営会社
株式会社キャスター
特徴
戦略立案から母集団形成、日程調整まで一連の採用業務を支援。スカウト送付や求人媒体の運用、人材紹介会社とのやりとりなどあらゆる手法で母集団形成を実施。プラン内で採用管理ツールも提供している。
料金体系
①月額38万円のレギュラープラン(戦略策定・スカウト含む母集団形成全般・応募者対応)
②月額66万円のプレミアムプラン(レギュラープラン+採用広報)
実績・業種・職種
IT系企業を中心に累計500社以上導入。エンジニア職種の依頼が多い。
コミュニケーション方法
SlackやChatworkなどのチャットツール
URL
https://recruiting.cast-er.com/
導入事例
株式会社ユーザベース
「指示をする・される」という関係ではなく「相談したくなるパートナー」でした
株式会社テレビ東京コミュニケーションズ
ワンチームで作る採用体制で7名の内定承諾へ
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
スカウト返信率が10倍に。開始2ヵ月目から出たエンジニア採用の成果
2.株式会社ネオキャリア
自社の課題に合わせたオリジナルの提案が受けられます。サービス範囲が幅広く、採用戦略や選考フローの設計に加え、会社説明会や内定者フォロー設計などもカバーしているのが特徴です。
中小企業から大企業まで、10,000社の実績があります。スポット利用も可能で自社の予算に応じた提案を受けられます。
≫https://www.neo-career.co.jp/service/newgradconsulting
3.株式会社マイナビ
講師派遣型研修として、採用コンサルティングを受講できます。
調査から設計、面接官トレーニングといった幅広い領域でサービスを提供しています。
説明会プレゼンテーション研修、グループワーク研修など、様々な研修を行っているため、自社の課題に応じてコンサルティングを受けることができます。
≫https://hrd.mynavi.jp/service/service-23731/
4.株式会社キャリアマート
ターゲット設定、求人媒体の選定、選考フロー設計、内定者フォローと一連の採用業務のコンサルティングを提供しています。
約600社の実績があります。
≫https://www.careermart.co.jp/consult/
5.アチーブメントHRソリューションズ株式会社
採用だけにとどまらず、組織変革コンサルティング、教育研修コンサルティング、人事制度コンサルティングを提供しており、企業の内部に入り込んだコンサルティングを行います。組織を変革したいという企業におすすめです。
≫https://achievement-hrs.co.jp/service/consulting-organization/
6.株式会社リスペクト
説明会やインターン企画、プロモーション動画、ブース装飾、採用サイトなど、総合的に採用コンサルティングを実施します。
≫https://www.respect-pal.jp/business_field/recruit.php
7.株式会社船井総合研究所
業界・職種別に特化した採用コンサルティングを行うのが特徴です。採用にとどまらず、組織力向上コンサルティングも実施しています。組織づくりから変えていくことができます。
≫https://www.funaisoken.co.jp/industry_theme/recruitment
自社にあった採用コンサルティングの選び方
自社に適した採用コンサルティングの選び方について解説します。選定の際には、次の3つのポイントを重視しましょう。
1.採用したい職種と実績
採用したい職種での採用実績が豊富な企業を選びましょう。
導入社数が多くても全く職種が違う場合は、自社に適用できない可能性があります。
見極めるためには「採用支援実績の多い職種」などを質問するといいでしょう。
また各企業の導入事例やブログ記事を確認して把握しましょう。
2.業務範囲
採用コンサルティングのサービス範囲は非常に幅広く、企業によって提供領域が異なります。自社が必要とする業務を事前に洗い出しましょう。
大きく以下の3つに分けられます。
①採用業務の一部分
(例:会社説明プレゼンテーション・面接トレーニングなど)
②一連の採用業務
(例:採用戦略策定、母集団形成の設計、選考フロー設計など)
③組織づくり
(例:ビジョン策定、人事制度設計など)
コンサルティング体制
大きく以下の2種類があります。
①研修型
②伴走型
①の研修型の場合は、受講するメンバーに同様の内容をインプットできます。参加メンバー間の意識統一が図りやすいという特徴があります。会社説明のプレゼンテーションや面接トレーニングなどのコンサルティングで多い形式です。
②の伴走型の場合は、採用フローの設計や数値分析などを通じて、改善のアドバイスをすることが多いです。期間は数週間〜数か月で、自社にあった課題を解決できるという特徴があります。採用戦略の策定や選考フローの設計に多い形式です。
まとめ
自社に採用活動のノウハウがない場合には、プロの採用コンサルタントに依頼することで、解決の糸口がつかめる可能性があります。
CASTER BIZ recruitingは、累計500社以上の採用を支援した実績があります。コンサルティングだけでなく、母集団形成や応募者対応の実務も行うため、企業の人事担当者の負荷を大幅に削減できます。
コンサルティングと実務をあわせて月額38万円でサービスを提供しています。
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