導入事例

CASE

導入3ヶ月で応募数が「100件」以上の増加
協働で取り組んだダイレクトリクルーティング

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株式会社スカイマティクス様

「リモートセンシングで、新しい社会を創る。」をミッションに掲げるスカイマティクス。AIやGISといった最新技術を活用して、農業、建設測量、設備管理などの業務効率化を図るプロダクトを提供しています。
採用活動においては、人事1名体制による業務のブラックボックス化や、現場との連携不足に課題を抱えていました。組織拡大に伴う採用強化にあたり、2022年4月よりCASTER BIZ recruitingを導入いただいています。

人材戦略・採用業務の統括を担当するCFO信原さん、同社で業務委託として採用支援を行う三市さん、CASTER BIZ recruitingリクルーター雨宮の3名で、これまでの取り組みを振り返りました。

<サービス内容>

  • ・プレミアムプラン

求める人物像を固め、全社の「採用マインド」醸成を目指した

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ーーCASTER BIZ recruiting導入の背景を教えてください。

信原さん:これまで採用担当は1名体制で行っていたのですが、メンバーの退職に伴い、早急に仕組みを立て直す必要がありました。

また、今後はエージェントに頼るだけでなく、ダイレクトリクルーティングを強化したいと考えていたんです。候補者の方々に自分たちの存在をしっかりと発信して、もっと直接コミュニケーションを取っていけるようになりたいなと。

そこで、フリーランス人事の三市さんに採用窓口業務をお願いし、2022年4月からCASTER BIZ recruitingの利用を開始しました。

三市さん:
CASTER BIZ recruitingの皆さんと共に実現したかったのは、全社的な「採用マインド」の醸成です。

私がジョインした当時、スカイマティクスは「どういう人と一緒に働きたいか」という人物像がまだ定まっていないように感じました。それゆえ、現場の要望が実際の転職市場から大きくかけ離れてしまうケースも少なくなかったんです。

そこで、経営陣も現場も、事業を一緒に担っていく仲間を募るために大切にしたいことをきちんと言語化し、納得感のある採用を行いたいと思いました。

信原さん:
実は、CASTER BIZ recruitingには前職で採用に携わっていたときや、スカイマティクスでも一時期お世話になっていまして。採用活動に対して非常にサポーティブな姿勢で安心感があったのを覚えていて、今回も迷わずお願いしましたね。

ーーCASTER BIZ recruitingは、どのようにサポートしていったのでしょうか。

雨宮:
まずは採用計画やヒアリングさせていただいた希望要件に沿って、支援開始の初週からスカウトメールを打っていきました。スカイマティクスさんとしてペルソナがまだ定まり切っていないからこそ、アクションを起こしながらすり合わせていったほうが良いと考えたんです。

最初に現状を伺った際、ミッションとして掲げる未来を実現しようという並々ならぬ想いを感じました。採用活動で会社の成長に貢献できるよう、「私たちもまずは早く行動に移していこう」「ゴールに向かって一緒にがんばろう」と熱量が高まったのを覚えています。

すり合わせを重ね、ダイレクトリクルーティング施策が成功

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ーーサービス導入後の成果を教えてください。

信原さん:
CASTER BIZ recruitingを利用開始後、3ヶ月間でさっそく定量的な成果が生まれました。一番大きかったのは、
総応募数が直前の四半期に比べて100件以上増えた
ことです。

さらに、以前はエージェント経由の応募が約8割だったのに対し、CASTER BIZ recruiting導入後は、
自己応募とスカウト返信を合わせた応募割合が5割を超えました。
重点的に募集を行っていた職種に自己応募してくださる方が多かったのも、非常に嬉しかったですね。

リクルーターの雨宮さんが、毎週しっかりと媒体運用をしてくれたおかげだと思います。

ーーCASTER BIZ recruitingのサービスで、特に良いと感じていただいたポイントはありますか?

三市さん:
感動したのは、スカウトメール送付先リストの精度の高さと情報量ですね。採用担当視点だと、どうしても「このスキルや経験をお持ちの方に来ていただきたい!」と視野が狭まってしまいがちです。

ただ、雨宮さんは「要件を全ては満たしていないけど、こういった点がスカイマティクスにマッチしそう」「ドンピシャの経験ではないけど、こういった強みを発揮していただけそう」など、その候補者の方を選定した意図を丁寧に言語化して共有してくれました。

こういった積極的なご提案によって、採用の可能性が広がったと感じます。さらに、意図をすり合わせていく中で、スカイマティクスとして「絶対に外せない条件」と「少し優先度を落としても良い条件」がより明確になったんです。

雨宮:
スカイマティクスさんは事業拡大フェーズで、どちらかというと候補者の方に即戦力となるスキルや経験を求めているとお聞きしました。

ですが、他社さんの採用活動も活発な中で、要件を全て満たせる方はあまり多くいらっしゃいません。「こんな方はどうですか?」と、提案の意味も込めてスカウト送付先を作成し、コミュニケーションを取るようにしました。

スカイマティクスさんもいつも柔軟に検討していただき、一緒にペルソナの解像度を高めていけたと感じます。

三市さん:
雨宮さんをはじめCASTER BIZ recruitingの皆さんが、スカイマティクスの現状や課題、募集の背景など一連の経緯をまるっと理解してくれているからこそだと思います。こちらの期待を大きく上回ってくれました。

ーー合わせてご利用いただいている、採用広報プランについてはいかがでしょうか。

三市さん:
会社の発信量を増やしたことで、徐々に手ごたえを感じつつあります。

先日、CEOとの最終面接の場で、候補者の方が公開したnote記事に関するかなり踏み込んだ質問をしてくださったんです。これは、会社のミッション・ビジョンを深く理解してもらえたからこそだと思います。

社内でも記事が注目されはじめていて、インナーブランディングの面でも効果に期待しています。いずれは「自分も取り上げてほしい」と申し出てくれるくらいの盛り上がりにできたら良いですね。

「外部パートナー」を超えて「採用チーム」の一員として

協働できる

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ーー採用活動をご一緒する中で、CASTER BIZ recruitingのどんな点に魅力を感じていただけていますか?

三市さん:
支援会社の立場を超えて、採用チームの一員として一緒に考えてくれるところです。

求人原稿の細かい言葉選びや表現の一つひとつも、こちら側のニュアンスをいつも汲み取ってくれています。「どうすればさらに良くなるか」を率直に議論し合えるCASTER BIZ recruitingの皆さんとだからこそ、こういった関係性を築けたのではないかと思います。

信原さん:
本当に、CASTER BIZ recruitingの皆さんとはコミュニケーションが取りやすいですよね。

また、会社の内部にいるとなかなか得られない採用市場の最新動向を共有してくれるのも大変助かっています。これまでエンジニア職は正社員での採用にこだわっていましたが「柔軟な雇用形態も検討してはどうか」とアドバイスをいただき、業務委託でも受け入れができる体制を整えられました。

通常業務に対応してくれるのはもちろん、人事戦略や経営戦略の領域まで貢献いただいてるという実感がありますね。

ーー最後に、今後の展望についてお聞かせください。

三市さん:
ダイレクトリクルーティングの基盤が整いつつあるので、今後はより経営戦略に寄与できるような採用チームにしていきたいです。

CASTER BIZ recruitingのおかげで、媒体を通じた募集や採用広報記事など、会社としての発信量を増やすことができました。候補者の方にスカイマティクスを知っていただき、着実に応募へとつながっていると感じます。

まだ名前が広く知られていないスタートアップですが「事業への共感を持ってくれる人がこんなにたくさんいるんだ」という嬉しい気づきにもなりました。

CASTER BIZ recruitingの皆さんには、引き続きたくさんご意見をいただけたらと思います。一緒に切磋琢磨する仲間として、これからもよろしくお願いします!

信原さん:
スカイマティクスは、建設土木業界向けの自社プロダクト『くみき』のさらなる販売拡大を目指します。

そのため、今年度は営業職・エンジニア職を中心に20名を採用することが目標です。現在、社員は50名。会社の規模からすると、事業的にインパクトが大きい計画だと思います。

そんな中、導入3ヶ月で早くも手ごたえを感じており、計画が順調に進んでいるのはCASTER BIZ recruitingの皆さんにいつも助けてもらっているからこそ。会社の採用戦略は、他の経営陣からも非常に評価してもらえています。自慢の採用チームとして、これからも一丸となってがんばっていきたいですね。

ーースカイマティクスさんの今後の事業成長が楽しみです!ありがとうございました!
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