導入事例

CASE

10ヵ月で100名超の採用を実現。
秘訣は「タッグを組み、短期で採用チームをスケールできたこと」

Bitkey1

株式会社ビットキー様

テクノロジーの力であらゆるものを安全で便利で気持ちよくつなげ、新しい価値を世の中に提供していくことをミッションに掲げるビットキー
2020年4月よりCASTER BIZ recruiting を導入いただき、現在リクルーター4名と原稿担当1名で採用活動におけるスカウト業務を支援しています。今回は人事の保科さんと、CASTER BIZ recruiting で同社のリクルーターを担当する西山に、これまで取り組んできた採用業務について振り返ってもらいました。

<サービス内容>

  • ・ダイレクトリクルーティング
  • ・原稿運用

人事3名で専門性の高いあらゆる職種の採用に挑む中、より質の向上を目指して導入

Bitkey3

ーーなぜ、CASTER BIZ recruitingを導入されたのでしょうか?

保科さん:事業の急成長に伴い、採用規模が拡大したためです。当初、自分を含めた人事3名で採用活動を行っていました。ただ、ビジネス職やWebエンジニア職に加え、ハードウェアエンジニア、サプライチェーン、デザイナーなど幅広い専門職の採用活動に妥協なく注力しようと思うと体制を強化する必要がありました。

そんな中、エンジニア採用媒体を運営されているLAPRASさんに紹介してもらったのが、CASTER BIZ recruitingさんでした。採用業務に協力いただければ、今以上に多くの候補者との接点づくりができると考え、導入を決めました。

ーーCASTER BIZ recruitingとして、どのような点を意識して採用活動に取り組みましたか?

西山:ビットキーさんは採用要件が高いことに加え、採用目標人数もとても多かったので、母集団のボリュームと質の両方を確保する動きを意識していました。

そのためには、ビットキーさんが求める人物像をより深く理解する必要があると考え、現場の皆さんを含め徹底的なヒアリングを実施。また、ビットキーさんの社内で開かれたペルソナ設計のミーティングにも参加させていただき、これが後に大変役立ちました。

ーーどういった点で役立ったのですか?

西山:通常、人事の方から私たちに共有される情報は、社内で話し合った結論のみです。しかし今回はペルソナ設計からご一緒させていただけたので、求める人物像の結論に至る経緯も把握できました。

こうした情報があると、スカウト候補者をピックアップする際も「ミーティングで出ていた話を踏まえると、この人にも可能性があるかもしれない」と柔軟な選定ができるようになるので、母集団のボリュームと質の向上につなげられていると感じました。

保科さん:上流にもグイグイ入っていただくことで背景を理解して動いてもらえたので、高いクオリティでスカウト業務を実行していただけたと思います。

ーーペルソナ設計のような上流工程にも関わらせていただいたのですね。

保科さん:最初は、社外の方でも取り組める業務のみをお願いする予定でした。しかし、仕事をご一緒したところ、CASTER BIZ recruitingの皆さんはこちらの意図を汲み取って積極的に上流の業務も担っていただけました。
想定していた範囲よりぐっと踏み込んで協力いただけるので、同じ採用チームとして考えるようになりました。今となっては、ビットキーの採用においてとてもご活躍いただいてます!

西山:ありがとうございます!採用活動を進めていく内に、「社内のメンバーの一人と思って相談したい」と仰っていただけるようになり、このようなミーティングに加わる機会が増えていきました。

まるで「隣の席にいる感じ」。100名の採用につながったスピーディーな業務遂行

Bitkey4

ーーCASTER BIZ recruitingを導入して、どのような成果が出ていますか?

保科さん:2020年4月に導入してからの約10ヵ月で、全体で100名以上の入社が決定しました。
ダイレクトリクルーティングでは36名の入社が決まっています。

ーーCASTER BIZ recruitingとして、何が今回の成果につながったと考えていますか?

西山:日頃の業務においてスピーディーに対応するのはもちろん、ビットキーさんの情報に遅れずについていけるよう、常にアップデートを心掛けてきたのが良かったのではないかと思います。

例えば、ビットキーさんの採用説明会には頻繁に参加して、社内体制や提携などの情報を確実に得るようにしています。プレスリリースやインタビュー記事なども公開されたらいち早く目を通すようにしていますね。

保科さん:ある日、西山さんに社員のインタビュー記事を共有したら「もう読んでいますよ!」と言われて、あまりのキャッチアップの早さに驚きました。CASTER BIZ recruitingの皆さんはただ表面的に情報を追っているのではなく、本気でビットキーのことを考えてくれているんです。

ーーなぜ、そう感じるようになったのでしょう?

保科さん:最初にそう思ったのは、キックオフミーティングのときです。こちらの意気込みを伝えようと思って、僕が「歴史に残る採用をしましょう!」と言ったら、皆さんがすごく盛り上がってくれた
んですね。

ビットキーの採用は細かいものを含めると職種が100以上もあり、非常に複雑で難易度が高いのですが、自分たちと同じ目線で採用活動に取り組もうとしてくれているんだと感じて、正直驚きました。一緒に業務を進める中で、その熱意の強さをさらに実感しています。

ーーそのように思っていただけて何よりです。日頃のコミュニケーションについてはいかがですか?

保科さん:CASTER BIZ recruitingさんとのやりとりは基本的にSlackですが、隣の席にいる感じで話せるのがいいですね。ふんわりした相談にも乗ってくれるので、精神的な支えにもなっています。

西山:保科さんだけでなく現場の皆さんもすごく積極的でレスポンスが早く、気持ち良いコミュニケーションを取ってくださるので、採用活動への協力体制には大変感謝しています。

採用とは、究極のファン集め。その共通認識があったからこそ、短期で採用チームをスケールできた

Bitkey2

ーーこれまで採用業務を担当してきて、ビットキーさんの魅力は何だと思いますか?

西山:事業がとにかく面白いです。ビットキーさんは私たちの何十年後の「当たり前」をつくっているので、採用説明会でお話を聞くたびにワクワクしますね。また、社員さん全員が同じ方向を向いているので、入社する方はきっと毎日楽しく働けると思います。

ビットキーさんとのやりとりで特に印象的なのは、「皆さんはどうしたいですか」と聞いてくださることです。以前、担当職種を決めるときも「どの職種をやりたいですか?」と社外のパートナーにもかかわらず、リクルーター4名それぞれの「WILL」を汲んでくださり、すごく嬉しかったです。

保科さん:それは僕だけではなく、ビットキーの仲間全員が大切にしている姿勢です。一人ひとりの想いに限りなく寄り添う文化は、会社の規模が拡大しても守り続けていきたいですね。

ーー保科さんは、CASTER BIZ recruitingの魅力は何だと思われますか?

保科さん:サービスの魅力はたくさんありますが、特徴的なのはチームの規模を柔軟に調整できる点です。

採用を加速したいと思ったときに、CASTER BIZ recruitingさんにリソースさえあれば、サブスク的に採用チームをスケールできる。「リクルーター・アズ・ア・サービス」といったところでしょうか?(笑)
こちらの要望に合わせて柔軟にメンバーを増やしてくださり、本当に助かりました。

あとは何といっても、社内メンバー並みにビットキーを好きでいてくれていることですね。

採用とは究極のファン集めですから、採用担当者は当然、会社の一番のファンでなければいけません。CASTER BIZ recruitingさんが僕と同じぐらいビットキーのファンでいてくれるのは、非常に信頼できるポイント
だと感じました。

ーーそれでは最後に、今後の採用の展望について教えてください。

保科さん:創業から2年半が経ち、最初の事業が一定のスケールを果たし、今年は自分たちが取り組んでいきたいことに、より多角的・大規模に取り組んでいくフェーズに入りました。組織においても現在の200名から2倍3倍へと拡大していく予定なので、これからも一緒に採用活動を推進いただけたら嬉しいです!

西山:ありがとうございます。ビットキーさんとは心の距離近くお仕事させていただいている気がします。これからも皆さんと一緒に「歴史に残る採用」に挑戦していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!

ーー保科さん、本日はありがとうございました!