導入事例|CASTER BIZ recruiting|採用業務をプロが代行
CASE
「経験者が集まらない」建設業で、CASTER BIZ recruitingとともに進めた名古屋拠点の採用
目次
株式会社ファンテック様
大阪・広島を拠点に、杭工事(※)を中心とした基礎工事事業を展開する株式会社ファンテック。同社は2024年、新たに名古屋拠点を立ち上げました。
建設業界全体で人手不足が深刻化するなか、特に現場人材の採用は年々難易度を増しています。求人を出しても応募が集まらない、費用をかけても成果につながらない──そうした声は、業界内でも珍しくありません。
同社も例外ではありませんでした。これまで大阪・広島では、代表自らが学校や人脈を通じて採用ルートを築いてきましたが、三拠点体制となったことで「すべてを自分で回る」やり方に限界が見え始めます。そこで名古屋拠点の採用を支えるパートナーとして選んだのが、採用業務を外部に委ねるRPO(採用代行)・CASTER BIZ recruitingでした。
特に採用が難しいと言われる建設業において、なぜCASTER BIZ recruitingを導入したのか。実際に使ってみて何を感じているのか。
今回は、代表取締役・桐村 正和様にお話を伺いました。
※軟弱な地盤において、建物の荷重を強固な支持層へ伝え、不同沈下を防ぐ重要な基礎工事
名古屋拠点立ち上げと同時に始まった、採用の壁
名古屋拠点は、完全にゼロからの立ち上げでした。大阪や広島には、これまで自分が足を運んで築いてきた採用ルートがありますが、名古屋にはそれが一切ありませんでした。
これまで求人媒体にもかなりの費用をかけてきましたが、正直なところ、思うような反応は得られていません。100万円以上かけても電話一本来ない、という経験もしています。そうなると「これは本当に意味があるのか」と疑問を持たざるを得ませんでした。
自分で動けば結果が出る、という実感はありましたが、三拠点を一人で回るのは現実的ではありません。
そんなときに、グループ会社の代表取締役からCASTER BIZ recruitingの存在を教えてもらい、人事業務そのものを外に出す、という選択肢を意識するようになりました。
「真面目に向き合ってくれそうだ」RPOを選んだ理由
相見積もりのようなことはしていません。
ただ、「ちゃんと向き合ってくれるところにお願いしたい」という思いは強くあり、その点は重視していました。
最初の打ち合わせで印象的だったのは、建設業の採用が簡単ではないことを前提に、「それでもチャレンジします」と言ってくれたことです。
できる・できないを曖昧にせず、難しさも含めて説明してくれた姿勢に、誠実さを感じました。
説明も丁寧で、費用感も現実的でしたし、「真面目にやってくれそうだな」という感覚がありました。
また、個人ではなく、チームで対応してくれる体制である点も、安心材料の一つでした。
業界としては簡単な採用ではないことは分かっていましたが、それでも「採用のプロとして、持っているノウハウを総動員して向き合ってくれるだろう」という期待を持てたことが、最終的な判断につながりました。

無料プランから始め、データを見ながら一歩ずつ進めた
まずは、私たちの会社がどんな考え方をしていて、どんな人たちが働いているのかをしっかり共有しました。その上で、いきなり有料媒体に投資するのではなく、無料で始められる媒体から段階的に試していきました。
週次のミーティングでは、閲覧数やクリック数などのデータを見ながら、「次はこうしてみましょう」と一つずつ改善していく形です。いきなり大きく賭けるのではなく、手応えを見ながら進められたのは安心感がありました。
スカウトの送信や面接調整などは基本的にキャスターさんに任せ、私の方では、候補者とのコミュニケーションに集中していました。
入社まで2ヶ月で決定。人柄を軸に進めた建設業の採用
はい、CASTER BIZ recruitingを利用し始めてから、実際に1名が入社しています。利用開始から約2ヶ月で入社が決まりました。
CASTER BIZ recruitingが中心となって日々の候補者選定やスカウト送信を進め、反応を見ながら打ち手を調整してくれた。その積み重ねが実を結んだのだと感じています。
建設業は、経験者がそう簡単に集まる業界ではありません。だからこそ、採用において最も重視しているのは、「人柄」や「信用できるかどうか」です。
次の日に来なくなってしまえば、現場は回りません。
そうした前提があるからこそ、会社としては、他社ではなかなか得られない専門的なスキルを身につけられる環境を用意することを意識しています。単に人手を補うのではなく、仕事を通じて成長していけることが、結果的に定着や現場の安定につながると考えています。
名古屋拠点についても、大阪・広島と同じように、人が育ち、安定して現場を回せる拠点にしていきたいですね。採用についても、一度きりではなく、継続的に取り組んでいく必要があると感じています。

採用を丸投げする存在というより、「一緒に考えるパートナー」に近いです。
状況を共有しながら、次にどう動くかを一緒に整理してもらえるので、判断がしやすくなりました。
採用活動に対する視野が広がった感覚もあります。
今後も採用は継続していく考えなので、その都度状況に応じた形で、取り組んでいければと思っています。
社員を大事にし、キャリアを描ける組織へ
私たちは杭工事を中心とした基礎工事を行っていますが、今後は地中障害物への対応など、より幅広い領域に対応できる会社を目指しています。
拠点が増えることは会社の安定につながりますし、そのためにはマンパワーの確保が欠かせません。人が集まる会社に、仕事は集まる。そう考えています。
社員一人ひとりがキャリアを描けて、年収もポジションも上を目指せる。そんな循環をつくるためにも、「人を大事にする会社」であり続けたいですね。