スカウト代行サービスおすすめ6選|アウトソースするデメリットや選び方

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おすすめスカウト代行サービス6選|アウトソースするメリットや選び方

この記事ではスカウト代行サービスのおすすめ6選や自社に最適なスカウトサービスの選び方をご紹介します。

「採用のリソースが足りない!」という方は、スカウトだけでなく「母集団形成・応募者対応・面接日程調整まで」の一連の採用業務に対応しているサービスを選ぶのがおすすめです。
人事担当者の負担が激減します。

それら全てに対応可能な採用代行サービスは「CASTER BIZ recruiting」です。

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  1. スカウトとは
  2. スカウト代行とは
  3. スカウト代行のサービス提供範囲
  4. スカウト代行サービスの選び方
  5. おすすめスカウト代行サービス6選
  6. まとめ

スカウトとは

はじめに『スカウト』について解説します。スカウトは求人媒体などに登録している候補者に対して、企業側からメッセージを送り、アプローチする採用手法です。『ダイレクトリクルーティング』とも呼ばれます。

スカウト機能のある主要な求人媒体には、ビズリーチやWantedly、Greenなどがあります。

スカウト型の求人媒体が登場する以前は、リクナビやマイナビ、タウンワークのような掲載型の求人媒体が主流でした。求人掲載後は応募を待つしかなく、企業側の努力で応募を増やす施策がほとんどないのが課題でした。

それに対してスカウトは、企業側から採用したい候補者に対して直接アプローチできることが特徴です。

スカウト対象者の選定やスカウト文面の改善など、企業側の努力で応募数を増やせる施策が多々あります。知名度の高くない企業でも運用次第で成果を出せるため、近年需要が高まっている採用手法です。

スカウト代行とは

企業側で行える施策が多いスカウトですが、その反面デメリットもあります。

それは運用リソースが必要である点です。

スカウトを1人に送るのに10分かかると仮定すると、100人に送るために1,000分(約16.6時間)のリソースを自社で確保しなければなりません。

その上、スカウト対象者の選定や返信があった方への対応も必要となるので、人事担当者の工数は一気に膨らんでしまいます。

そこで登場するのが『スカウト代行』です。

スカウトに必要な業務を部分的に、または丸っとパートナー企業に任せることで、社内リソースを抑えつつ安定的にスカウトを実施できます。

さらに、効果的なスカウト文面や運用方法についてのノウハウも持っているため、スピーディーに軌道に乗せられるのが、スカウト代行の魅力です。

スカウト代行のサービス提供範囲

スカウト代行会社に依頼できる業務は、プランによって様々です。

(※1 求人媒体によって『好意を送る機能』があります。例えばGreenの場合は、候補者・企業側が双方に『気になる』を送れ、お互いにマッチングすると面談に進みます。)

9項目のうち、『⑤の送信だけ行う企業』『②〜⑤まで行う企業』『①〜⑨まで全てを行う企業』があります。

スカウト代行サービスの選び方

スカウト代行のパートナー企業を選ぶ際、どのようなポイントを意識すべきか解説します。

選び方1:サービス提供範囲

サービス提供範囲はパートナー選びで重要なポイントです。

先述した①〜⑨の工程のうち、スカウト送付だけを依頼したいのか、一連の工程を担ってほしいのか、社内リソース・ノウハウの有無を鑑みて判断しましょう。

リソースの少ない企業やノウハウがない企業は、①〜⑨の全工程をパートナー企業に任せるのがおすすめです。

全ての工程を任せることで、スカウト運用から解放され、面接やその他の重要な業務に集中できます。

選び方2:実績・業種・職種

スカウト代行パートナー選びの2つめのポイントは実績です。導入社数だけでなく、導入企業の業種・職種も必ず確認しましょう。

エンジニア職と営業職をスカウトする場合では、利用する求人媒体やスカウト文面で何を訴求するかも変わります。

スカウト代行サービスを検討する際は、どんな業種・職種の実績が多いか導入事例やブログで確認しましょう。

選び方3:コミュニケーション方法

スカウト運用では、スカウト候補者リストやスカウト文面の確認、スカウトに返信があった方との面談調整など、スカウト代行会社と密なコミュニケーションが必要です。さらに候補者の転職意欲の高いうちに調整を進めるには対応スピードも重要です。

SlackやChatworkといったチャットツールでコミュニケーションがとれるとリアルタイムでやりとりでき、連携が図りやすいです。

自社でチャットツールを利用している場合は、同じチャットツールでやりとりができるパートナーを選ぶのがおすすめです。

スカウト代行サービスは、企業によってサービス提供範囲や特徴が様々です。おすすめのスカウト代行サービス6社を紹介します。

1.CASTER BIZ recruiting

採用代行サービス『CASTER BIZ recruiting』

運営会社
株式会社キャスター

特徴
スカウトの代行だけでなく、エージェント対応や求人媒体運用などあらゆる方法で母集団形成を行う。戦略立案から母集団形成、日程調整まで一連の採用業務を実施するため、リソース不足やノウハウ不足の企業にマッチ。プラン内で採用管理ツールも提供している。

料金体系
①月額38万円のレギュラープラン(戦略策定・スカウト含む母集団形成全般・応募者対応)
②月額66万円のプレミアムプラン(レギュラープラン+採用広報)

実績や業界
HRBrain、note、ユーザベースなどIT系スタートアップ企業を中心に累計500社以上導入

コミュニケーション方法
SlackやChatworkなどのチャットツール

URL
https://recruiting.cast-er.com/

導入事例

株式会社テレビ東京コミュニケーションズ
ワンチームで作る採用体制で7名の内定承諾へ

2.PRO SCOUT

運営会社
株式会社VOLLECT

特徴
1通あたり1,000円〜という分かりやすい料金設計が特徴。
ダイレクトリクルーティングの戦略策定からスカウト送付まで一連を依頼可能。

料金体系
①月100通10万円〜のスカウト送付代行プラン
②月100通15万円〜のスカウト送付+日程調整代行プラン

実績や業界
パナソニック、ラクスルなど大手企業・メガベンチャーを中心に300社以上

コミュニケーション方法
お客様のご要望に応じて対応可能(メール、Slack、Zoom、Teams等)

URL
http://vollect.net/proscout/

3.Direct Sourcing

運営会社
株式会社ダイレクトソーシング

特徴
LinkedInの正規代理店。100社を超えるLinkedIn運用実績をもとに戦略設計から実行を行う。その他にも様々な媒体でスカウト運用可能。

料金体系
非公開

実績や業界
外資系企業や日系大手企業

コミュニケーション方法
メール・Slack・Chatwork・Teamsなど

URL
https://directsourcing-lab.com/

4.corner

運営会社
株式会社コーナー

特徴
人事課題を解決したい企業と人事プロ人材のマッチングサービス。課題解決に最適な人材をマッチング。スカウト代行の依頼だけでなく、その他の課題についても相談可能。

料金体系
※以下は一例です。

実績や業界
IT・Web企業から、飲食・不動産・人材サービス・フィットネス企業など

コミュニケーション方法
非公開

URL
https://pws.corner-inc.co.jp/service-company

5.uloqo DR

運営会社
株式会社uloqo

特徴
テクノロジー領域を中心に、採用難易度の高い専門職種のスカウトに強みを持つ。スカウト送付数での費用変動はなく、採用目標達成に必要な数を送付するのが特徴。

料金体系
非公開

実績や業界
テクノロジー領域

コミュニケーション方法
非公開

URL
https://digireka-hr.jp/hrsolution-lp-4/

6.ネオキャリア

運営会社
株式会社ネオキャリア

特徴
スカウト代行だけでなく、戦略立案から応募者対応まで一連の採用業務を依頼可能。採用代行の老舗。大規模・大量採用にも対応。

料金体系
プラン多数あり

実績や業界
大手企業を中心に、採用支援実績10,000社以上

コミュニケーション方法
非公開

URL
https://www.neo-career.co.jp/humanresource/middlecareerservice/middlecareer_service_cat/directrecruiting/

まとめ

スカウト代行についてご紹介しました。スカウト代行サービスを利用することで、自社のリソースひっ迫を避けながらもスピーディーにスカウト運用を始められます。

得意な職種やサービス提供範囲、コミュニケーション方法を確認しながら、自社にあったスカウト代行サービスを選びましょう。

CASTER BIZ recruitingでは累計500社以上の採用を支援したデータや知見をもとに、スカウト運用をはじめ、求人媒体運用やエージェント対応など様々な手段で母集団形成を推進します。

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